専門演習合宿　　伊豆修善寺　ねぎぼうず村


２００７年１１月２４日（土）


　今年の専門演習合宿は、伊豆の修善寺にある貸別荘「ねぎぼうず村」に行った。

　
　ここは、確か１０年ぐらい前に一度使ったことがあるが、今度行ったら施設はずいぶん拡充されていて、事務所から離れた場所にあるコンドミニアムが今回の宿泊所である（右の画像はHPから借用）。予定より１時間遅れて４時頃に着いたわれわれは、まずゼミを行った。来年２月に予定している台湾への研修旅行の準備のため、「台湾の歴史」「台湾の政治」「台湾の経済」「台湾の社会」「台湾の外交」について、２人１組になってパワーポイントで報告する（プロジェクターを持っていって正解）。
　しっかり勉強したあとは、ゆっくり温泉（露天風呂）に入る。



　露天風呂からあがったら、ビールなどを飲みながら、田嶋ゼミ名物の「一品持ち寄り」合宿コンパである。居酒屋でバイトしていた S さんは、なんと羊のスペアリブを作ってきた（写真左）。「Sさんの彼女、料理うまいね」と水を向けると「自分で作ったんスよ」といって憮然としていた。人は見かけによらぬものである。Tさんは、煮物を持ってきた（写真左２）。自作かどうかは不明。右の写真３枚は、私が買ってきた刺身である。かつおのたたき風を作るつもりであったが、かつおの刺身がなかったので、あじのたたき風にしたが（写真右２）、これもうまい。はまちの刺身は脂がよくのって絶品であった（写真右）。



　みんなが飲んで楽しんでいる間に、順番で食事を作る。しかし、よく見ると、Kさんは右の４枚の写真全部に写っていて、キッチンで黙々と料理をしていることが分かる。作っているのはポテトサラダ（写真右）。




　そうこうするうちに、S さん製のホットケーキも焼けた（写真左）。焼きビーフンはＯ さんが持ってきたもの。とても美味しい（写真左２）。私の作った鍋もなかなかの評判であった（写真右２）。さらに、Kさんのサラダも完成（写真右）。という具合に飲んで食べて夜が更けていった。




２００７年１１月２５日（日）



　翌日は９時に起きて、みんなを起こし、朝食の仕度。昨日のKさんのサラダに S さん T さんコンビの卵焼きが加わり（写真左）、こんがり焼いたトーストとあったかいコーヒー。トーストに塗ったマヨネーズの形がかわいい（写真右）。写真を撮らなかったので残念だが、きのうの鍋の残りで私が作った「おじや」も非常に好評であった。


　
　その後、「ねぎぼうず村」の事務所で清算してから、一行は長岡へ向かう。ロープウェイで葛城山の山頂へ。好天に恵まれ、しかも絶景であった。富士山がよく見える（写真左）ところで記念写真（写真左２）。頂上付近にはお地蔵さんや巨大な下駄も。
　みな名残を惜しみながら帰途についた。


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